今回の旅行で思った、どんどん小さくなる機内食のお話を思い出として記録したいと思います。
まずお話しするのは、7月のハワイ、エコノミークラスでの機内食のこと!
今回は往復で航空会社が異なり、ユナイテッドと全日空に搭乗いたしました。
- 往路は成田発のUA902
- 復路は羽田着のNH185
驚いたのが、UA便の機内食のサイズが本当に小さくなっていたこと!
前方のシートについているテーブルを下げ、機内食を待ちますが、食事の乗ったトレーが小さくなったことに驚愕!
ということは、それぞれの食事サイズも小さくなったということ!
なんとメインの大きさは、これまでの3分の2といった感じ。
写真は見にくいと思いますが、テーブルとトレーの左に余白があるのでわかると思います。
以前はテーブルとトレーの大きさは同じくらいだったと思います。
ちなみにトレーは青、テーブルは白です。小さなかわいらしいカツカレーを頂きました!
そしてこんどは復路の全日空です!こちらのトレーはこれまでと変わりありませんでした。
写真の撮り方のせいか、メインの大きさは変わりないように見えますが、確実にトレーが小さいのです。
帰国便でダイアモンドヘッドが最後に見えました。いつもこの瞬間、とてもさみしい気持ちになりませんか?
これももう何年、何十年も前の話ですが、例えばタイ航空の話ですが、到着の際、飛行機を降りるときにくださったデンファレの蘭の生花のブローチって嬉しくなかったですか?
現地のホテルに着いてもテーブルに置いたりして、あータイって素敵だな〜とか思ったものです…。
親切なCAさんなんて胸に付けてくれたりして!
エコノミークラスでもトイレに沢山歯ブラシなんかあって、タイ航空のロゴが入ったあの大きなヘッドブラシがとても好きでした。
機内のトイレでガジャガシャっと簡単に磨けて良かったです。
耳栓やアイマスクと一緒にセットで配られた靴下も寒い機内で履くのが好きで、頑張って耐えて到着をワクワクしながら待ったものです。
タイ航空じゃなくてもその昔はトイレに歯ブラシってありましたよね!いまはお花もどれーもなくなったね!
面白い機内食では、その昔のガルーダインドネシア航空のお話。
なんと、うなぎの蒲焼丼がエコノミークラスで選べました!味はさておき、面白いな〜バリ島に行くのに何故…
なんて思ったことがあります。
現在はわかりません。
さて、ハワイの場合に戻りますが、スターアライアンスをご利用の方は、全日空の方が良いのかなと。
機内食にあまり期待はしていませんが、UAだとちょっと驚くかも。
今はアルコールはワインとビール以外は別料金ですし、悲しいですね〜。
昔はカクテルなんか作ってもらうのは嬉しかったですよね!
全日空はどこよりも機内販売がとても充実していますよね。
ANAカードで支払いをすると10%の割引もあり、嬉しいです。
今回は夏の時期だったかもしれませんが、マウイジムのサングラスもありましたよ。
それから最後に全日空の機内で思ったこと。いまは機長の挨拶もないんですね。
CAさんのアナウンスなんかもほぼ自動になっていて少しさみしかったです。
ま、UAも機長の挨拶なんてものはなかったな!
でもタイ航空はそれがいまだあって、好きだなぁ〜!
タイの方の名前が聴き取れなくてそんなのもよかったりして。
この先もどんな形になって行くのか…LCCの様に食事は有料になってしまうのかな?
でもこれからも運賃に見合ったサービス、差別化はきちんとして行って欲しいですね。
旅行ってやっぱり特別なものですし、あまりのダウンサイジングは心が踊らなくなりますよね!
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