初の伊勢志摩旅行!
東京駅から新幹線に乗車、名古屋で降りる。改めて名古屋は都会だなぁ〜と思うのだった。
今回、初めて三重県の伊勢志摩に行ったのだが、ここで必要となったのが伊勢志摩周遊のお得きっぷ、その名も「まわりゃんせ」!
事前にネットで「デジタル まわりゃんせ」を購入するのが良いのか、それとも窓口で紙版を購入すべきなのかをかなり悩みました。
それは近畿日本鉄道のサイトはすごくわかりづらかったことが原因!
振り返ってみるとそのような方がおそらく多いと思い、本きっぷについて体験談を記事にします。
一番の問題点は「デジタルまわりゃんせ」には特急券がついていないこと
近鉄のサイトをみると、便利なものは一瞬これだ!と思うのですが、デジタル版は特急券がついておらず、乗車券のみで特急以外の電車が乗車できるというもの。ですので、特急に乗車したい方むきではありません。
「デジタルまわりゃんせ」はネットで購入できますが、特急に乗りたいのであれば結局は窓口で別途発券しなくてはならないし、特急券の指定は近鉄のアプリを携帯にダウンロードするできるとかなんとか、かなり複雑。
それもYahoo!知恵袋でヒットしてやっとわかるような中途半端なものでした。
だから、当日、名古屋の近鉄線に行き、窓口で紙版を購入にしてみました。
結果、近鉄名古屋駅の窓口でなんら問題なくスムーズに購入ができた
その購入方法です。
近鉄線に行くには新幹線の改札を出た後、高島屋方面に行き、右に曲がると近鉄線方面となり、地下に降りる階段があります。
この階段を降りるすぐ左側には、あのマリオットアソシアホテルの入り口もあり、駅直結の便利さ!(なぜこの階段はエスカレーターが無いのだろうと思いながら降りる…)
降りるとすぐ左にきっぷ売り場、右側に改札があります。
特急券売り場の窓口は3つあり、ここであの「まわりゃんせ」のお得きっぷが簡単に購入できました!
事前購入した方が良いかと心配していたが、そんなことは無用でした
最初は1時間後の特急ですと言われましたが、時間をどこかで潰そうかと話していたのが聞こえたのか、5分後が取れますがどうしますかと、わざわざ聞いてくださった優しい窓口の職員の方。
5分後に出発する特急を予約してくれて大丈夫かと思いましたが乗り場が至近距離にあり、すぐ真裏が改札のため非常に近くパッと乗車することができ、なんの問題もなかったのです!
平日の午前中でしたが、たいして待つこともなく、窓口の案内もスムーズでスピーディー!説明もわかりやすく、とても良かったです。土日の場合は平日よりも混む可能性もあるとは思いますが、当日購入でなんら問題なかったことをここに書き納めておきます。
人気の特急しまかぜに乗車の場合はプラス千円で可能です。
ちなみにベルトラからでも購入はできますが、私のような疑問を抱く心配な口コミもありました。関東では近畿日本ツーリストで購入可能。ベルトラなどからですと届くまでに時間を要し、旅行社などでは手数料が発生する場合もあり、キャンセルの心配などもあれば、当日購入の方が良いかもしれないと個人的には思いました。
『まわりゃんせ』はひとり10,200円!伊勢志摩を周遊するなら必ず買ったほうがベストなお得なきっぷ
この周遊券のひとり10,200円という値段は一見高いように感じてしまいますが、名古屋~伊勢市(約¥3,000)および賢島~名古屋(約¥4,000)までの特急+乗車券料金、鳥羽水族館(¥2,800)とミキモト真珠島(¥1,650)の入場料だけで元が取れてしまいます。
私たちはこれ以外に賢島で英虞湾エスパーニャクルーズ(¥1,800)も乗船しましたので、大変お得な結果となりました!!
(使い終わった まわりゃんせのパスポート。一部紙が取れているのは特急券の引換券を使ったためです)
電車は関東とは異なる楽しいものだった!
名古屋から伊勢志摩までの近鉄山田線特急 鳥羽行の特急電車!
車両の構造がとてもユニークで気持ちが上がります!
座席も広く、クッションも良かったです!
2階席でしたが窓が大きく景色も楽しめました
1階の席はグループ席となっていて、テーブルを囲むソファー席ですごく楽しそうでした!ここでみんなで宴会でもしたらきっと良い思い出になるでしょうね。
初三重県の旅のスタートです!
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