暑い暑い、毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか😆
そんなとある7月の週終わりの金曜の夜、羽田からタイに行ってきました。
最初にプーケットに滞在して、そのあとバンコクに数日、そしてバンコクから帰国というスケジュール。
この時期に行くタイは気温が同じなので、冬よりは荷物が少なく、なんといっても思い上着をスーツケースにしまう心配がないことが良いです。
また、渡航先の気候が雨季であることで、ホテルの代金はピーク時よりも半額程度になるのも良い!でも、その雨は一日中、ずっとではないのです。
だから意外とおすすめの時期といえると個人的には思います。
マイルも溜まったこともあり、今回の国際線は全日空の特典特典でチケットを取り、旅行をさっと決めてしまった、その時の体験談のお話です。私はスターアライアンスなので、両社を比較した内容となっております。
フライトは羽田発の深夜便を利用!
タイに行く時はタイ航空をよく使います。
なんとなく好きというか、ハワイに行く時にハワイアン航空を使うと機内の時から気分が上がるような、それと同じ感覚?飛行機に乗り込む際にフライトアテンダントの方から、「サワディカァ〜」と手を合わせてご挨拶をされますと、あぁ、これからタイに行くんだなぁ〜と、しみじみ感じるからです。そして、あの紫色のシートもなんともタイらしくて好きなんです。
でも、今回はやっぱり全日空の方が良いと感じました。
単純なことですが、全日空のほうが各国にフライトが飛んでいるので、チェックインカウンターは何時でも開いていて、会社帰りの時間でもすぐに出来るから、それが良いのです。
一方、タイ航空も同じ時刻くらいに出発する深夜便ですが、3時間前の21時からでないとチェックインカウンターはオープンしないのです。会社帰りだとそれまで時間を持て余してしまうのが面倒なんですよね。
そして、タイ航空は何年か前から信じられなくサービスが悪くなったと感じます…
コールセンターもメールもなかなか通じず、前からだけどサイトもよくエラーとなる。オンラインチェックインの時も前が広い座席がオープンしてこない。でも実際に乗ると空席が多く、追加料金を支払って乗ることもあるけど、全日空は全てに関してそんなことはない。
(その昔のタイ航空は電話も丁寧だったし、飛行機を降りる時にデンファレの蘭の生花のブローチをくださった。それがオリエンタルでとっても好きだった。トイレに歯ブラシもあって、それが使いやすかったけど、古すぎる話ですね💦)
国際線は全日空➕国内線はタイ航空
さて、今回のフライトですが、バンコクまでの国際線は全日空。バンコクで国内線のタイ航空に乗り換えをしてプーケットに行くというスケジュール。
ここで問題となるのが、バンコクの空港で一度、荷物を受け取るのかという点!!
国内線のタイ航空はオフィシャルサイトから予約をしたのだが、全日空のカウンターでタイ航空の国内線の予約をマージする必要があった。
実はこれをあまり考えてはいなかった。
仮にここをバンコクエアウェイズで個別で予約していたら、同じアライアンスではないので、バンコクで荷物の受け取りが必要だったらしい。
また、全日空の預け入れ荷物の上限は23キロ、タイ航空は20キロだったので、後者に合わせないといけない。
あまりこのような予約をする方もいないのかもしれないが、ご注意を!
パッケージツアーで通しで予約をした場合はそんな心配はないです。
そんなこんなで、全日空のチェックインカウンターで確認作業でかなり時間を要したのだった。
でも果たしてどうするの良かったのか?気にしないでそのまま行くのか?全日空でタイ航空の予約をしてくれと言われたが、それはどうなんだろう??
いままでサムイ島に行く際はバンコクエアウェイズを使っていたけど、タイ航空で国際線の時はどうしていたのかなぁ?と思い出せませんが。
とにかく、
スーツケースにHKT(プーケット)行きのタグをきちんとつけてもらったのを確認したので、安心して羽田空港で夕食を取る事に!
羽田空港の様子
さて、半年ぶりの羽田だけど、コロナ前にすっかり戻っていた!
円安の効果で外国人のツーリストはもちろん、日本人の渡航者も半年前よりもずっととても多かったですよ。
夕食を空港で取ることはプチお楽しみ!
いつも行くお蕎麦屋さんはすでにラストオーダーがお終了しており、その横のおでん屋さんで、おでん定食を初めて食べた。深夜便だともちろん、夕食は出ないからだ。でもちょっと量が多すぎたかな。
今度は出国した後の免税店などのお話しですが、年末年始の時よりも遅くまでやっていたと感じました。
全日空の免税店では、ユナイテッドエアラインのクレジットカードの支払いでも10%の割引になるので、それが好きだったけど、そのサービスは無くなっており、残念だった!
出国の正面にある、大きな免税店は、ほぼ見習いのマークがついた店員さんばかりなので聞いてみたが、やっと免税店が普通に稼働したので、そのトレーニング中なのだとか。
この免税店の上の階にあるクレジットカードのラウンジは金曜日だったせいか、長蛇の列。行ってもすんなり入れないのか、人で溢れていた。
そして、なぜかセブンイレブンはもう早い時間に閉店していた。それこそずっとやっていてもいいのになぁと思った。
全日空 NH849のフライトの様子
00:05(24:05)羽田発、04:35 バンコク到着の6時間30分のフライトはほぼ満席だった。あまり寝れはしなかったけど、朝方にこんな朝食をいただき、バンコクには早朝、着くのだった。
バンコクと日本の時差は2時間。寝れなかったとしてもハワイなんかよりは、体はとても楽!
(これはパンケーキの朝ごはん。ほかにエビのパスタがありました。過去に多くのタイ航空に搭乗しましたが、断然全日空のほうが内容はいいですね)
バンコクに到着、そして乗り換え、タイ航空 TG2289でプーケットへ!
タイ国内線に乗り換えるときにあった、あの1箇所にギュッと集まっている感じのフードコートは、残念ながら姿を消していた!
お店はみんな通りに出ている感じになっていました。以前はここのなんだか薄暗いフードコートに着くと、あーもうすぐなんだなーと感じたものです。どうでしょう?わかりますよね!
さあ、タイ航空でプーケットまで移動ですよ。
フライトはTG2289。バンコク07:30発、プーケットは09:00着です。
今回のこのフライト、驚く事に8割くらいがインド人の乗客でした。このままデリーに行くのではないかと思ったくらい!そして空席は一席もないほどの本当の満席でした。
インドの方が多く働く職場にいたことがあるけど、なんだか懐かしくて、いつも楽しそうにお菓子ばかり食べてる姿が同じで面白かったなぁ〜!そして、こちらがそれを見てると、どうぞどうぞと油で揚げてあるナゾのお菓子のお裾分けをくれるのも同じだった。今回はきっと、会社のイベントか何かなんだろうなぁー。
だんだんと南国らしい風景が見えてきました。
バンコクからプーケットまでのフライトは約1時間半。
ここでは簡単な軽食がでますが、今回はアップルパイでした。
プーケットの空港に到着、タクシーでパトンビーチまで移動
プーケットの宿泊先のパトンビーチプーケットまでは空港からはタクシーで移動。
パトンビーチまでは1台、定額で800バーツ(約3200円)、約1時間半の道のり。混んでる時は2時間ほどかかります。
乗り場は空港を外を出て、左にどんどん進んでください。手前の客引きは相手にしない!少し行くと2つのプレハブ風のカウンターが見えてきますが、いずれもお値段は同じです。現金で支払いをしてチケットをもらえますからそこに書いてあるナンバーをドライバーさんが呼んで迎えにきてくれますから、乗り込むだけでオッケー!
今回は珍しく若い女性の運転手さんだったのですが、とても安全運転でパトンビーチに行くまでのあの峠が酔わなかったくらい、素晴らしいドライビング!
この英語ができる運転手さん曰く、コロナ後に一番多い旅行客はやはり、インドだとか。その後に多いのが、シンガポール、中東、ヨーロッパなど。
以前のように中国ではないとのことだ。実際に肌でもそう感じた。
そしてパトンビーチに着いて思った事。
プーケットはやっぱり、あまり元通りではないかなと…
ホテルのチェックインカウンターは人が足りていない。
ジャグセイロンも行ったけど、少し閑散とした雰囲気でした!隣接するミレニアムホテルも新しいホテルになるのか今は営業しておらず、手前にあったジムトンプソンもなくなってました。
そして、プーケットのマスク着用率、ZEROパーセントに近いです。リゾートの雰囲気はマスクどころではないんでしょうね。
この後に行ったバンコクでは、電車の中などでされてる方を多くみました。しかも現地の方です。
最後に…プーケットはやっぱり東京より涼しかった…🥲海風が気持ちよく来る、千葉みたいな感じだものね。
まとめ
様々な点から今回は全日空のほうが良いかなと思いました。
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