活気あふれるビーチリゾート、タイ パタヤ!
その北部に位置する『コートヤード バイ マリオット ノース パタヤ(Courtyard by Marriott North Pattay)』は都会の利便性とリゾートの心地よさを兼ね備えた、2020年にオープンした4つ星の新しいホテルです。
今回は2024年1月にマリオットポイントを使ってその魅力を体感するためと、リタイアメントビザをパタヤで取得する際に宿泊したホテルの滞在記です。
パタヤの基本情報も記載していますので、私のような機会でホテルをお探しでお困りの方などもご参考ください。
パタヤのホテル探しに参考になるとよいです。
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市内観光にも便利な立地
バンコクから車で2時間程度で行けるパタヤは、手軽なリゾートとしてタイ現地人からはもちろん、海外からの観光客にも人気が高い街です。
バンコクから南東へ約160km、タイ東部チョンブリー県の西海岸に位置するパタヤは、1960年代にリゾートとして整備が進められ、アジアを代表するビーチリゾートとなりました。
『コートヤード バイ マリオット ノース パタヤ』は、パタヤの中心地の少し北側に位置していますが、街自体がそこまで大きくはないので、市内観光にも困りませんでした。
一番の中心地のホテルはヒルトンだと思いますが、それよりも静かに過ごしたい、新しい施設でありながらもリーズナブルに宿泊したいという方にオススメです。
あの大型ショッピングモール「ターミナル21パタヤ」が徒歩圏内にあり、10分程度ですがホテルの玄関前からシャトルバスもあり便利でした。バンコクのアソークにあるターミナル21よりも断然空いていますし、スペースも広く取られていて買い物がしやすかったです。
ビーチリゾートなので好みの可愛らしい小物などが多く取り揃えられていて見るのも楽しかったですね。
また、ホテルからターミナル21方向の大通りに出ると、ソンテウと呼ばれる乗り合いバンに乗れば、ビーチや寺院など、パタヤの様々な観光スポットへ アクセスできます。
有名なナイトマーケット「テパシットナイトマーケット」などもあり、ショッピングやグルメを楽しむことができます。
チェックイン
通常は15時から可能です。13時で少し早く到着したので荷物を預けようと思ったのですが、早めに入れるというのでお願いしました。
1月中旬の平日の閑散期の宿泊だったため、アップグレードを期待し、一番下のカテゴリーの「スーペリアゲストルームツインルームシティービュ(Superior Guest room, 2 Doubles, City view 28㎡)」を予約していました。
希望通り、その上のカテゴリーの「プレミアゲストルームツインシティービュー」にアップグレードをしていただくことができました!このホテルはプレミアのカテゴリーが上層階となるようで、部屋の平米数は同じようです。
対応してくださったフロントの女性は非常に丁寧で親切な対応をしてくださいました。
この日はタイとインドの方の結婚式の団体予約が入っている模様でしたが、お部屋が団体客の隣にならないようにアサインをしてくださいました。
手続等で待っている間はタイらしい独特なお味のウエルカムドリンクも提供してくださいました。
ロビー階には「SPART’S Bar」というバーがあり、お昼から夜までサービスされていました。
ちなみに今回のマリオットの利用ポイントは15,000ポイントでした。
普通に予約して宿泊するとシーズンにもよりますが1.5-2.0万円程度だと思います。
客室
チェックインを済ませ、案内されたのは客室として最上階の8Fの高層階のシティビュールーム。
一歩足を踏み入れると、実際の平米数よりもう少し空間は広く感じ、モダンなインテリアでした。
ベッドはダブルベッドが2台用意されており、ゆったりとくつろぐことができます。
マットレスや清潔感のあるシーツ、コシのある羽枕は寝心地が良かったです。マリオットの寝具はどこも素晴らしいと思いました。
このカテゴリーにはバスタブはなく、バスルームの中に独立したレインシャワー付きのシャワールームがありました。
マリオットのホテルはシャワールームの中に椅子のように掛けられることのできるスペースがあることが多く、使い勝手が良いと感じます。
客室とバスルームはブラインドで隠すことができます。
施設
プール
9Fに都会のオアシスのような屋上プールがあります。
デッキチェアの数は多くはありませんが、パタヤビーチの海岸線や街並みを眺めながら、プールサイドで読書をしたり日光浴を楽しんだり、リフレッシュすることができます。
決して広いプールではありませんが、快晴の日は素晴らしいオーシャンビューだと思いますし、ちょっとしたインフィニティプールみたいな造りです。
大人用プールだけではなく、子供用のプールが区画で分かれている構造となっていました。
プールには「SURF BAR」という、お昼から夜まで営業しているバーがあります。
プールのデッキチェアでオーダーしたものはここから運んでくれます。写真はココナッツアイスともち米にココナッツソースがかかったすごいデザート。
コーヒーをオーダーする大きなクッキーが付きましたので、これだけでも良かったと後から思いましたが、タイらしい雰囲気でなかなか美味しかったです。
フィットネスジムとキッツクラブ
いずれもプールと同じ9Fにあります。
フィットネスジムは機材が多く、最新の設備で運動することができました。
また、この横にはなかなか立派なキッツクラブもありました。
実はキッツクラブの横に非常階段があり、客室が8階でしたので階段を使い、プールまで移動していましたが、このような景色が見えました。
海側のお部屋を希望するとこんな感じに外が見えるのだと思います。
朝食
広々としたオールデーダイニングの「Cafe 22」で、種類豊富なビュッフェスタイルでいただきます。
タイ料理や洋食、和食、お寿司、インド料理など本当に様々なメニューから選ぶことができました。おなじみのタイヌードルステーションの他、エッグステーションもあります。
私たちはポイントで宿泊しましたので、朝食が付いていませんでしたが、値段を聞いて驚きました!
この値段はバンコクではありえませんね!朝食のメニューの充実度からしても破格です。
海まで歩いて行ける散歩道を発見
ホテルの正面玄関から左側にまっすぐ歩くと、昔ながらのリゾートコンドミニアムが多くあり、その先が階段で降りれるようになっていました。
もうここからもう海を臨むことができ、階段を降りるとビーチになっていました。
プルメリアの大きな木からは沢山のきれいな大輪のお花が落ちていました。
かわいらしいリスなんかも見れて楽しい散歩道です。
写真では伝えきれない大輪のプルメリアは芳しい香りを放っていました!
昔ながらのコンドミニアムが多く立ち並び、このあたりに住むのも良さそうですね。
ビーチに出てからまた左側に進むと別世界のデニュシタニホテルにつながっていました
遠くにはパタヤビーチの海岸線がみえました。感じからしてパタヤのビーチは泳ぐ感じのものではなさそうです。
朝のお散歩コースにはとても良かったと思います。
まとめ
パタヤでこじんまりと気楽に宿泊するなら「コートヤード バイ マリオット ノース パタヤ」は都会の喧騒とリゾート感が少し味わえる、よいホテルだと思いました。
とにかくあの朝食の値段と内容には感動しました。
超中心地にあるヒルトンホテルも便利で人気のようですが、ものすごく騒がしいと思います。
もう少し金額を出せば近くにあるデュシタニホテルはリゾート感満載でとてもオススメです。雰囲気はハワイの離島のようなホテルでした。
また、コートヤード バイ マリオット ノース パタヤの正面玄関から右に行くと大通り方面に行く道となるのですが、その途中にザ グリーンパークリゾートという★3のホテルがあり、とてもネイチャーな雰囲気のあるホテルがあり、こちらも非常に気になりました。
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