ベトナムのニャチャンへタイのバンコクから初の旅行をしました。
ニャチャンは『ベトナムのハワイ』と呼ばれている、ここ数年で人気のビーチリゾート!
現在住んでいるバンコクのドンムアン空港からニャチャンのカムラン空港までは、直行便でちょうど2時間!
日本から行くよりもとても近いのでこちらに来てから旅行するつもりでいましたが、とうとうその日がやってきました!
利用した航空会社はLCCのエアアジアでこちらも初めてでした。
バンコクのドンムアン空港は東京でいったら成田空港のような感じ。
現在の素晴らしく大きなスワンナプーム空港の開港を調べてみると2006年でした。
だから私にとってもドンムアンは懐かしい空港でした。
数年前に久しぶりに成田空港に行った時に感じたのは天井の低さでしたが、ドンムアン空港も全く感覚でやっぱり懐かしい感じがしました。
あまり情報のないニャチャンの情報です!
フライトの様子、到着後の空港での両替やSIMの購入、空港から市内までの移動の一連となる情報を記事にまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください!
エアアジアを初利用
エアアジアは2001年12月にマレーシアで設立されたアジア最大のLCC。
CAさんの赤い制服と赤い機体はエアアジアのトレードマーク!
いつか利用してみたいと思っていましたが、初ベトナムで搭乗ができて良かったです。
ドンムアン空港(DMK)からニャチャンのカムラン空港(CXR)までの飛行時間はちょうど2時間で、定刻に出発!
ほぼ満席のフライトで人気があることがわかりました。
閉所恐怖症なのでLCCとはどれだけシートが狭いのか心配していましたが、そんなことはありませんでした!
男性ですと足が少し窮屈かもしれませんが、短時間のフライトなら何ら問題ない感じを受けました。
赤い制服のCAさんは皆さんおキレイで、男性のCAさんも俳優さんのような方がおられましたので採用基準が厳しめですね!
LCCなので食事やドリンクは提供されませんが、機内で購入が可能です。
また、チケットを予約する際に事前に食事を購入しておくと当日にお願いするよりも少し割安だそうです。
事前に購入をされた方にはCAさんがサービスの前に席まで配っている姿がありましたので、すぐに食事を頂けるというわけです。
私はコーヒーだけ購入しましたが、コクのある普通に美味しいものでした。
このように凝った飲み物も提供してくれるのは素晴らしいと思いました。
スナックも購入することができます。
食事関連のサービスが一巡しますと次はエアアジアのグッツの販売があり、CAさんがカートで来てくれます。
意外と人気があることに驚きましたが、となりのお爺さんはお孫さんへのプレゼントなのでしょうか、何かを購入されていました。
こういった姿はなんだか微笑ましくて好きです。
だんだんと海が見えてきました。初のベトナムビーチリゾートに心が躍る瞬間です!
エアアジアは多くの都市に就航があり、アジアに駐在されている方がよく使われる航空会社です。
ニャチャンに赤マルのマークをしましたが、バンコクから東へ約1,000キロ、2時間の旅でした。
カムラン国際空港に到着
到着したニャチャンのカムラン空港の様子はとってもガラ~ンとした印象。
入国審査から荷物のピックアップに行くまで約30分程度でスムーズでした。
(逆にドンムアンはかなり込み合っていて出国審査で1時間以上並びました)
韓国や中国、ウズベキスタンなどの直行便が就航している空港です。
この写真は審査がが終わり、エスカレーターを降りて1階まで行ったターンテーブル付近です。
両替とSIMの購入は空港で行うと便利
荷物のターンテーブルの横には両替とSIMが販売されているカウンターが連なって準備されていました。
ここにあるカウンターの両替とSIMの価格はどこも同料金でした。
聞こえてきたのが店員さんからの「ヨボセヨー」の声!どうぞ、どうぞとお客さんの取り合い合戦が始まります。
ニチャンもダナンも韓国人がとても多いリゾートだと聞いていましたが、その通りでした。
両替
私たちは空港でタイバーツからベトナムドンに両替をしました。
のちに市内でタイバーツからドンへの両替ができないことがわかりましたので、バーツでされたい方は空港の方がよいと思います。
市内やホテルですともちろん日本円、ドルの両替が可能です。
いまはカードがどこでも使えますので最小限で良いと思います。
ちなみにクレジットカードはタイと同様にホテル以外はAMEXが使えないところが多かったです。
SIM
価格は5、7、10Daysのどの日数で購入しても、なぜか220,000VNDの同料金でした。
ドンは桁が大きいので慣れませんが、計算すると以下の通りです。
こちらで行う作業は何もすることはなくて、スタッフの方がSIMの入れ替えや設定まですべてやってくれますので安心です。
さあ、ネットが繋がったのでこれで心置きなくアプリから『Grab』で車が呼べますね!
空港から市内中心地への移動は乗り合いシャトルバスが便利だった
空港の外に出るとこんな風景でした。
タクシーは右側の案内の看板がありますが、結構ぼったくりが多いと聞くので止めました。
台数もとても少なかったです。
私たちはタイと同じように『Grab』のアプリから配車依頼をかけることにしました。
でも空港の周りはあまり車が多く走っておらず、キャッチするまに時間がかかりました。
やっとキャッチできた車はなぜか空港とは逆に進む車だったのでキャンセル。
またキャッチできたと思ったら、遠すぎるのでやっぱりキャンセルしますとドライバーから通知が来たり…。
その様子は以前に行ったタイのパタヤの様子と同じで、バンコクのようにスムーズにはGrab配車とはいきませんでした。
そんな中、出口正面のカウンターのスタッフが各ホテルを巡回して止まる『乗り合いシャトルバス』があると案内を受けました。
空港からの所要時間は空港から市内までは約1時間。人数が集まったら順次出発するような感じでした。
値段を聞いてみると2名で利用してもGrabよりもちろん安価で、お客さんも少ないので宿泊のホテルまでは2か所目に止まるということでお願いすることにしました。
値段と所要時間の比較
- Grab1台 362,000VND(2,300YEN/520THB) 所要時間約50分
- 乗り合いシャトルバス 1名100,000VND(2名で利用 200,000VND (1,271YEN/288THB))所要時間1時間から長くて1時間半
シャトルバスの車内の様子です。
バスというよりもよくアメリカの空港にもあるようなバンのような車体で乗り心地は悪くなったですが、市内までかなりのカーブが続くので車酔いする方は飛行機から降りたら酔い止めを飲まれるとよいかもしれません。
風光明媚な土地はカーブ続きな感じが多いですよね。
イメージとしては、プーケットのパトンビーチに行く際にいくつかの峠を越えなくてはなりませんが、それと同じような感じ、でもそこまでは酷くないとでも言っておきましょう。
となりのロシア人の方と思われる方に一応価格を聞いてみましたが、同じだったので安心して乗っていました!
今回の所要時間は1時間程度でしたが、ホテルによる件数が多いともう少しかかるかもしれません。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
バンコクのドンムアン空港からベトナムのニャチャン カムラン空港までを綴った関連を含む記事でした。
ちなみにエアアジアの座席は3列x3列のシートでしたが、数時間前に空きがあれば追加料金で足元が少し広い席にアップグレードもできるようでした。
私たちの並びのシートには真ん中に人がいましたがあまり狭い思いもせず、フライト時間が短いせいか快適で2時間はあっという間に過ぎた感じがしました。
ホテル到着後から私たちは少しずつ違和感を感じることに…。そのお話はまた次に!
ホテル宿泊やその他の情報はまた次回にアップしたいと思いますので、お楽しみに♡