宮古島を代表する美しい八重干渉(やびじ)でシュノーケルツアーに参加してきました。
出発前に一番頭を悩ませたのが、コロナ禍でシュノーケルをレンタルするか、自分で購入して持っていくかという点でした!
沖縄はマリン天国ですが、現地に行っても購入に至るまでの時間のロスや、良いものに出会えるかといった心配点がありました。
八重干渉(やびじ)とは…
宮古島の北方には、国の天然記念物に指定されている美しいサンゴの大陸のこと。
結果、ツアーに参加したのちに思ったことは、
マウスピースをくわて使う観点から、旅行前に買ってから現地に持っていくことをオススメします!そして、島で他にもビーチアクティビティーをするならお財布にも優しいです。
それでどこで買ったのか?
結果はAmazonで買い、東京の自宅から宮古島に持っていき使用しましたが、遜色なく使えて、現地で買うより安価でした。
『リーフツアラー』は日本人向けに作っているメーカーです。宮古で一番大きなマリングッツを取り扱う店舗、ドンキホーテ、それからホテルの売店でも先頭に取り扱っているのもリーフツアラーのものでした。
宿泊したホテルはこのメーカーしかなかったくらいです。
オススメはこれ!
値段の割にマスクの吸い付きもよく、使いやすく何ら問題がありませんでした。
(大人用)
(子供用)
シュノーケルを選ぶ上で重要な点は?
レンズを取り巻く、ダブルスカートの部分がクリアな色なことが重要!!(実際に顔に当たる部分のところ)
NGなものはこのように黒色のタイプ!個人的にはこの下にあるクリアなタイプがおすすめです。
クリアなタイプを選ぶその理由
クリアなものは、水中で明るさが確保でき、黒と比較すると閉塞感がないことなんです!
黒は一見カッコ良いのですが、クリアのタイプと比較すると視界が全く異なります。(上の写真のようにレンズからダブルスカートまでが全て黒のようなタイプ)上級者や水中カメラをする方には眩しくなくて向いているのかもしれないが、ツアーで実際見るレンタルのものは、初心者も使うため、ほぼクリアタイプなんですよ。
ホテルなどものもを買っても良いのですが、リサーチしたところ売上が少ないのか、在庫していたのはとても古い型の、リーフツアラーでした。
また、一番大きなマリングッツを取り扱う店舗にも車で行きましたが、試着できるのはある限られた2、3個のみで、実際に欲しいものが全部試着可能というわけではありません。
店員さんに高いものを勧められたり、ゴムの劣化のためにこっちの高い方がいいとすすめられましたが、実際にはそんなにシュノーケルは使うものではないのです!
二千円台なのでまた次のリゾートで使えたらラッキー。ダメだったらまた買うというスタイルのほうがオススメだと個人的には感じています!使い勝手から、これで充分というのがわかりました。
口コミで”買ったレンズが曇る”というコメントは?
シュノーケルは買ったら使う前に必ず以下の事をしないと、海の中で絶対に曇ってしまい使えないのです!買ったものが悪いわけではありません。また、鼻で息をすると曇りますから使い方にも問題があります。
そのため、宮古に行く前に次のアクションをすることが重要です。
- 食器洗いの中性洗剤を用い、レンズの両面、ダブルスカートの顔に当たる部分のゴムの両面をこすり洗いする。レンズには洗剤の原液を数滴たらし、指でゴシゴシ個する感じで、30秒ほど。
- 更にオススメなのは、その後もう一度、レンズのみ、柔らかいスポンジに同じ洗剤をたらし、食器を洗う時と同じような感覚で擦り洗いすると更に良い→これは八重干渉のシュノーケルのインストラクターがやっていました!
これをやって行ってからシュノーケルツアーに臨むと、とてもGOOD!そして、現場で曇り止めのスプレーをかりてください。これで完璧!!
しかし、これをやっても初期は曇ることがあるので繰り返し、中性洗剤をやるのみです。そうする事で曇らなくなり、やらなくても大丈夫になりますから安心してください。
歯磨き粉でも良いのですが、その際は研磨剤の入っていないものでお願いします!
ホテルでレンタルするといくら?
ホテルのマリンアクティビティーのカウンターだと1回、2,000円する模様。ホテルのレンタルでは外部では使えず、ホテル敷地内で使うことを意味します。
特に宮古島はビーチエントリーできるシュノーケリングポイントがたくさんあるので、買うことをオススメします。
まとめ
ツアーやレンタルのものは、消毒されているとはいえ、値段的にも衛生的にも買った方がベストです!
それで、八重干渉はどうだったかというと…
素晴らしいサンゴと海の色の一言につきますので、皆さんもぜひ!
ここはシュノーケルで十分なポイントでした。ツアーカウンターのスタッフの方もそうおっしゃってました。
ですが、八重干渉はなかなかの上級者向けということをお伝えしておきます。ツアーの方によく相談されてからにしてください。30分連続で泳ぎっぱなしで、泣きが入っていた男性もおりました。
それではここからは素晴らしい八重干渉の海をご覧ください!
タイのシミラン諸島も大変に有名なダイビングスポットですが、同じくらいのキレイさか、もしかしたらそれ以上かもしれません。
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