【バンコク生活の10月の振り返り】雨季明けと乾季の到来!オススメの観光について

こんにちは、バンコクにプチ移住中のプル子です!気づけばもう11月ですね。

今年の雨季が明けたのは2024年10月29日㈫、タイ気象局から正式に「乾季(冬)の始まり」が発表されました!

乾季に入ると、天気が安定して身軽にお出かけできるので本当に嬉しいです。

雨季の間は、遠くに暗い雲が見えたり風が吹き出すと、すぐに大雨が来ることも多かったので、それがないだけで安心感が違います。

発表の数日後まではまだ雨が多かったので「本当に乾季?」と少し疑いましたが、11月に入った途端、ほとんど雨が降らなくなり、一気に晴れの日が増えました!

今年の雨季明けは10月下旬でこの時期から少しずつ気温も落ち着いてきて、バンコク全体が爽やかな乾季の雰囲気に包まれていきます。

雨季が明けるのは、地元の人にも旅行者にも待ち望まれる季節の変わり目です。

記事のシーズンを参考に、ぜひ思いっきりバンコク旅行を楽しんでくださいね!

目次

実際の雨季の10月はどんな感じだったのか?

実際、雨季の10月はどうだったかというと、やはり一番雨が多い時期でした。

夜中から明け方にかけて降ることが多く、夕方や夜にもよく降っていた印象です。

朝に雨が降ると「出かけるのが大変だな」と思うこともありましたが、意外と短時間で止むことが多かったです。

それでも、天気予報を見ると「曇り」「雷雨」「晴れ」など色々なマークがついていて、何を信じたらいいのか迷うほどでした。

地元の人は、特に心配せず「傘さえあれば大丈夫」と言っていて、上手に雨宿りをしながら過ごす感じです。

スクンビット周辺では、豪雨の後に一部が冠水することもありますが、私は幸いまだその経験はしていません。

特に有名なのがソイ39で、そこに住んでいる方からは「雨宿り中に冠水したことがある」という話も聞いたことがあります。

10月は、やはり9月よりも雨が多く感じました。

とはいえ、長年住んでいる方の中には「今年は例年より少なめだった」と感じている人もいるようです。

実は雨季はホテル料金が安く、観光に悪い時期ではありません。

雷や大雨も、時には迫力があって見どころの一つになりますし、雨もずっと降り続くわけではないので、工夫しながら観光すればかなりお得に旅ができます

チャオプラヤー川の今年のこの時期は北部の豪雨の影響で水位が上がり、川の水が茶色く濁っているのが印象的でした。

11月のこれからは乾季の観光ハイシーズン

バンコクの乾季(冬)と言っても、もちろん日本のような寒い冬ではなく、過ごしやすい気候です。

バンコクの日中は27~30度前後まで上がりますが、湿度が低くなりこれまでより格段に涼しく感じ、夜には心地よい風が吹き、平均最低気温は16~18℃ほどになる時もあります。

この時期も冷房対策以外にもこの時期ならではの軽い羽織物があると便利です。

乾季が始まると街の雰囲気もどこか軽やかに感じます。

特に、観光シーズンのハイシーズンを迎える11月からは、雨の心配も少なくなり、外出が快適になります

たとえば、「ワット・アルン」や「ワット・ポー」などの観光名所では、爽やかな乾季の青空をバックに写真が撮れるので、とてもきれいな思い出が残せます。

週末には「チャトゥチャック・マーケット」にもよく出かけるのですが、乾季だとじっくり散策できるのでおすすめです!

観光だけでなく、バンコクの日常生活にも乾季は変化をもたらします。

例えば、地元の人たちが散歩やジョギングを楽しむ様子が増え、公園も賑わっています。

私も最近は早朝に「ベンチャシリ公園」を訪れて、地元の方と一緒にウォーキングを楽しんでいます。

湿気が少なく爽やかな空気の中、気持ちよく体を動かせるのがいいですね。

乾季が始まると、バンコクではたくさんのイベントやお祭りも開催されます。

11月には、『ロイクラトン祭り』という幻想的な灯篭流しの行事があり、川辺に灯篭が浮かぶ光景はとても美しいです。

もしこの時期にバンコクを訪れる予定があれば、ぜひ、『ロイクラトン祭り』も楽しんでみてください!

これからの乾季は、バンコクを満喫するのに最高のシーズン。

街歩きも観光も心地よい季節ですので、軽い服装でいろんな場所を巡ってみてくださいね。

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