タイにとてもオススメのバンブー繊維があることをご存じでしょうか?
バンブー(竹)の原料からできた天然素材でそれを使ったタオルや、涼しい靴下がタイにはあります。
その他にもシャツの製品などもあり、それがコットンよりも涼しくて乾きやすいので以前より大ファンでした。
タイのビーチリゾートに行きますとバンブーの素材がミックスされたシャツやドレスなどが販売されていることがありますので、見つけましたらご購入されますと快適な滞在になると思います。
日本ではあまりない品物ですので、お土産にも良いと思います。
今回はバンコクに来てから購入したタオルや靴下がとても良かったので、そのことについて詳しくご紹介したいと思います。タイでこれらをお探しの方にも参考となる記事です。
洗うほどに柔らかくなるバンブータオル
購入先
私はプロンポンにあるエンポリアムのデパートの4F、リビングフロアのタオルコーナーで購入しました。
エンポリアムのタオル売り場はなかなかの品ぞろえですが、『bsc Living』というメーカーのバンブータオルが2種類ありますので、売り場で迷ったら店員さんにバンブータオルというと、すぐこの場所に連れて行ってくれると思います。
私が購入したのは向かって真ん中から右側のピンク色などがある、バンブー70%、コットン30%のカラフルなタオルです。
左側のダークなシリーズはバンブーが100%なので、お値段はこちらの方が高価です。
エンポリアムの売り場にあった説明書きです。
利点
私が思う一番のバンブータオルの利点は次の通りです!
また、その他には以下のような利点がメーカーのサイトにありました。②はタイではとても良いことだと思います。
- バンブータオルは天然繊維の竹や綿などから厳選された原料から作られています
- カビ臭の原因となる菌類や細菌を99%カット
- 天然繊維なので肌への刺激が少ない
- 竹繊維は綿よりも吸水性に優れています
- 天然原料は分解しやすく環境に優しい
- ドイツのOEKO-Tex Standard 100 Class 1 for babyの標準テストに合格しており、製品に残留物がなく、消費者に有害ではないことが保証されています。
- タイ繊維産業開発協会より細菌保護基準の認証を取得
写真から風合いが伝わるとよいです!硬水のタイで何度も洗ってもふわふわはの風合いは今のところ変わりません。
一番大きいサイズの80x170cmはお昼寝用にもオススメです。
価格
以下の3種類を購入しました。
バスタオル大 80x170cm 700バーツ(2,800円)
バスタオル 70×135cm 360バーツ(1,440円)
ヘアタオル(フェイスタオル) 34×85 cm 130バーツ(520円)
上記の2枚がセットが箱に入った限定セットが450バーツ(1,800円)で販売されており、単独で個々に購入するより少しお得な価格となっていました。
タオル好きの方へのお土産にの良さそうですが少しかさばりますかね!
バンブー靴下
バンブーの靴下も涼しい履き心地で非常にオススメしたいです。
ブログで紹介しましたシーナカリンウィロート大学内で火曜と木曜の朝の開催されている「火タラ・木タラのマーケット」のマーケットでも販売はありましたし、プラティナム・ファッションモールなどにもありました。
一度履かれてみてみるとその涼しさは綿とは全く異なり、本当に消臭機能もあるような気もします。
お値段も手ごろですし、ばらまきのお土産にも買いやすいと思います。写真ですと4足で100バーツということは1足25バーツ約100円というわけですね。
お店によっては6足100バーツが一番の底値だったと記憶しています。
プラティナムモールなどでも購入ができ、このようなマーケットに行くと容易に可能です。
まとめ
オススメのバンブーのタオルと靴下の紹介でした。
タオルと一緒に入っていたタグを見ると『ラジャ ウチノ カンパニー』と記載がありました。
ウチノといえばタオルが超有名で大好きなメーカーなのですが、会社概要を見るとどうもタイの会社とウチノの合弁会社のようです。
そう考えると素晴らしい理由もわかったような気がします。
ちなみに靴下はタオルの会社とは関係がないものだと思います。
また、タイのスーパーにある洗剤で、bscという赤いロゴをよく見るのですが、このタオルにも同じロゴがあります。
どうも日本の「LION」がタイで「bsc」のブランドで販売しているようですね。
以上、日本にはなかなかないバンブータオルと靴下のお話でした。ぜひお試しください!
プチ情報
洗剤メーカーのライオンの研究員さんがテレビで以前こうおっしゃっていました。
『洗濯物は5時間が経過すると匂いがかわって異臭を放つようになるので、この時間までに乾かすことが重要』
部屋干しの際は扇風機を上手に活用することで生乾き臭を防ぐことができるそうです。
下に関連記事を掲載しておきますので、参考にしてみてください。
バンコクの外干しはいろいろな面で大変なことがありますので、このよう工夫をしながら部屋干しをして清潔にくらしております。
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