コロナ以前はクレジットカードに海外旅行傷害保険は自動付帯なんてことがとても多かったかと思いますが、そのサービスがなくなってしまいましたよね😭
たとえ、お持ちのクレジットカードがプラチナやゴールドであっても、何かしらの公共交通機関を使わないと適用されなくなっています。
久しぶりの海外旅行でこの点を確認することがありましたので、役に立ったことなどをシェアいたします!
最速で保険を適用させるには
最速で適用されるには、自宅から空港までタクシーに乗ることです。
そうする事で乗車した時から帰宅するまで、保険が適用されます。
ですが、これはお荷物の多い方や空港まで近い方向きで、料金面やその他の理由でもマッチしない方もおられると思います。
その次に一番安価でおすすめなのが、電車に乗車することです!
荷物の少ない方向きではありますが、例えば極端な例で、ご自宅が空港の近隣でそれが一区間の駅の利用であっても支払いをカードで行えば、オッケーなんです。
ですがここで問題となるのが、最近、券売機が本当に少なくて存在すら忘れてること。
ですが、よく見るとあるんですよ!たとえ近距離の数百円でもクレジットカードで切符が購入できます。
こちらのYouTubeの動画がとてもわかりやすく、その通りにできましたのでシェアします。
JR乗車券(切符)をクレジットカードで購入する方法(自動券売機にて) – YouTube
その他の手段は、空港までのリムジンバスでもオッケー。
また、現地についてから公共交通機関を利用してもオッケーですが、その場合ですと、現地にいるその時点からの適用となりますので、やはり日本にいるときに利用するほうが断然よいです。
海外でもよく使われる、アプリなどから呼ぶ車は渡航先の国の政府が認めている機関であれば、適用になるとのこと。
UberやGrabTaxiのことなんだと思います。
もう一つのこれまでと異なる点
これまでは現地にあるトールフリーの番号にかけると直ぐに情報をくれたり、医師の手配をしてくれましたが、公共交通機関を使った確認をカード会社にするそうで、一度電話を切ってから行うとのことでした。
ワンクッション増えたというわけです。現地でコロナになった際も自身のカードが適用になるかは、こちんとご確認されたほうが良いと思います。
年末年始に行った渡航先のマレーシアやバンコクでは、Covid の検査キットがコンビニで100円程度で簡単に販売されていましたので、日本でもそうなってほしいですね。
お土産にとても良いと思いました😁39バーツ、約120円!(バンコクのセブンイレブンにて)
私が過去にお世話になった保険の内容
あまりお世話にはなりたくなかったのですが、過去2回あり、それはいずれもなんとバリ島でした!
1度目は、かなり以前ですが、耳下腺が腫れて痛く、どうしても寝れなくて夜中にフロントに行き事情を話し、翌日来てもらうように現地のセンターに電話をして頂いたことがあります。
翌日、女医さん、看護師さん、通訳さんが3人も来てくださり、その人数の多さにびっくり!
通訳さんは本当にカタコトの日本語で英語もミックスで、何度も鼓膜の英語のeardrum、eardrumの文言を連呼していたことが、何だかおかしかったことを覚えています。
大きな粒の抗生物質をその場で処方してくれ、すぐに良くなりました。
2度目は、数年前に年末年始に行った、これもバリですね〜!
ホテルの方曰く、年末年始の時期のバリは、具合が悪くなる方がとても多いとのこと。
その理由は雨季であることなんだそうです。体調管理が難しく、衛生面も良くないのかもしれません。
その時は嘔吐と下痢が止まらなくなり、本当に驚きました。食事はホテルのみでしたし、氷も気をつけていました。
来てくださった医師の方曰く、食事だけ気をつけていても、調理する方の手が汚ければそれも感染する原因だと言われ、なんだかとても納得。
その時はホテルの部屋で点滴し、お薬をもらいすぐに元気に。
でもこのときにとてもお世話になったホテルの方はこの時期に体調を壊し、2週間も入院したとおっしゃっていました。
そしてこの同日に隣のヴィラに宿泊していた他のゲストの旦那様が具合が悪くてグッタリとした奥様を抱きかかえ、階段を降りる姿を見て、本当にこの時期は多いのだなぁと驚いたことがありました。
この時期のバリ島、気をつけましょう!
前回の記事に書きましたが、年末年始にアジアや乾季の時期に満喫したいのであれば、タイのバンコクやプーケットの方がおすすめだと感じます。
支払や精算について
最後に支払いの金額についてですが、一旦現地でカードで支払い、現地でもらった診断書などを日本に持って帰ってきてから、クレカの提携先の保険会社に精算するといった感じでした。
直近では家族がタイで具合が悪くなった時にホテルのクリニックにかかりましたが、そんな感じでした。
支払いは指定した銀行口座にすぐ振り込まれました。
カードの情報は家族や自身が持っているもので、3社ほどを確認した物です。
カード会社によっては若干異なりがあるかもしれませんが、これまでのような自動付帯のカードはあまり存在していないようです。
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