タイ生活で試行錯誤した自宅用のコーヒー豆とナッツのオススメ品

こんにちは、バンコクにプチ移住中のプル子です!

タイでは、日本ほどコーヒーやナッツの種類が豊富ではなく、買ってみても失敗することが多かったです。

そのお値段や品質も日本の方が良いと感じることが多々あり、スーパーに行く度に悩むこともありました。

そこで、私がやっと見つけたお気に入りの品を東京でよく買っていた商品を比較としてご紹介しますので、もし好みが似ている方がいたら、少しでも参考になれば嬉しいです。

それでは、詳しくご説明していきますね。

目次

コーヒー

タイでこれほどカフェがオープンしたり、コーヒーの文化が根付きだしたのはここ10年程度だと思います。

スーパーにあるコーヒーもインスタントのほうが種類が多く、自宅でドリップコーヒーを淹れたくてもなかなか好みの豆に出会えていませんでした。

東京の自宅では、市販で簡単に買える「小川珈琲」や「サザコーヒー」、「モンカフェ」をよく飲んでいました。

バンコクでは同じものはありませんので、現地で購入できるオススメの美味しかった、2アイテムをご紹介します。

ちなみに私の好みはハワイのレストランやカフェで飲むような薄めのすっきりしたコーヒー!

そんな方にも参考になればよいです。

ご紹介するものに関しては薄めに入れるとそのような味になるので、好みで飲んでいます。

SUSUKI COFFEE 「GOLD SPECIAL BLEND」

中煎りで、甘いフローラルな香りと少しナッツの風味、程よい酸味が特徴と説明にある通りに飲んでみて感じます。

タイでよくある泥臭いような感じのコーヒーではなく、すっきりしています。

バランスの良い味わいで、ブラックコーヒーとして楽しむのがオススメです。

牛乳を加える場合は、少し濃いめに淹れると良いですよ。

グルメマートやフジスーパーでいつも購入しています。

SUZUKI COFFEEと聞くと日本の会社のように見えますが、タイ資本の企業です。

日本のコーヒー文化にインスパイアされ、日本風のテイストにしているコーヒーとのことです。

タイ国内で運営されており、さまざまな地域から厳選した高品質なコーヒーを提供しています。

HARIO 「HOUSE BLEND」

こちらは以前紹介したことがありますが、『Hario Cafeで購入できる「HOUSE BLEND」です。

『Hario Cafeは、コーヒー器具などで知られる日本のHARIOが運営しており、品質の高いコーヒーとおしゃれなカフェ空間をバンコクで提供しています。

カフェでは豆のパックが販売されており、希望すればその場で店員さんに挽いてもらうことも可能です。

自分好みの挽き加減をお願いできるのが嬉しいポイント。

ハウスブレンドはコクがありつつも飲みやすいので、本当にオススメできる一杯です。

コーヒーの淹れ方の工夫

日本から持ってきたお気に入りのコーヒーを淹れても、どうしても同じ味にならないのが悩みでした。

バンコクの飲料水や気候が影響しているのでしょうか?

私たちはいつも、ハリオのドリッパーをガラスのサーバーに乗せて、ハンドドリップしています。

東京からは色々な種類の大小のフィルターを持ってきて、手軽な安いフィルターも使っていましたが、ある朝、在庫が切れたため、思い切ってハリオの純正フィルターを使ってみました

すると、香りが引き立ち、口当たりも滑らかで驚くほど美味しい一杯に!

コーヒーの温度もアツアツのままで、抽出の速さにも大きさにも違いを感じました。

やはり、ドリッパーと同じメーカーでそのサイズに合う純正フィルターは侮れません

もし同じように感じている方がいれば、純正フィルターを試してみることで、異国の飲料水でも美味しいコーヒーが楽しめるかもしれませんので試してみてください。

ナッツ

東京ではカルディで買えるジップ付きの大袋や、小分けになっている小袋タイプ、それからアマゾンで買える素焼きナッツ(Happy Bellyの小分けタイプ)が好きでよく購入していました。

私たちは健康のため、数年前から16時間の空腹を作るプチ断食をしています。

16時間断食では何も食べないのが基本ですが、どうしても空腹が我慢できない時はナッツOK。

その時に欠かせないのが、無塩のローストされたアーモンド主体のナッツです

バンコクではナッツの種類が少なく、特に小分けタイプが見つかりにくいのですが、いろいろ試した中で「Nuts Walker MIXED NUTS NO SALT」に落ち着きました。

ナッツの味も他よりおいしいと感じますが、ナッツ自体の大きさは納得いくものではなく、カルディで買っていたそれとは異なりますが許容範囲です。

グルメマートで350バーツほどで454グラム入り、ジップ付きなのも嬉しいポイント。

酸化を防ぐため、冷蔵庫での保存をおすすめします。

同じシリーズでソルトタイプもあり、こちらはおやつにぴったりです。

喉が渇かないほど良い塩味で、バンコクのように汗をかきやすい環境では、良い塩分補給にもなります。

まとめ

タイでのコーヒーとナッツ選びは、日本と比べて少し試行錯誤が必要ですが、SUSUKI COFFEEやハリオのHOUSE BLEND、Nuts Walkerの無塩ナッツなど、現地でも満足できるアイテムがあります。

特に、純正のコーヒーフィルターを使うことで味が劇的に向上したことは、新たな発見でした。

健康を意識しながら、バンコクでの生活をより楽しむために、ぜひ皆さんもお気に入りのコーヒーやナッツを見つけてみてくださいね!

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