タイのサムイ島の国内線ラウンジの模様や機内食、預け荷物についてのレポートします。
この写真はバンコクエアウェイズのビジネスクラス利用者などが入るラウンジ。ビジターの場合は900バーツで利用可能だそうです。
バンコクエアウェイズはエコノミークラスでも無料の飲み物や軽食がとれるラウンジがあり、それが売りなのですが、バンコクの空港と同じようなものがここサムイの空港にも置かれています。ですが、バンコクよりは少し少なめな印象。待合場にありますが、オープンエアで気持ちが良いです。サムイ島はコンパクトで可愛らしく、ゆっくりした時間が流れ離島に来たんだなと感じさせてくれます。プーケットの空港はすっかり近代化してしまいましたが、いつまでも変わらないでいて欲しいです。
待合の近くにはパンピューリのお店もあり、ファンにはよいですね!バンコクの空港にはパンピューリは一画だけの売り場だけで店舗はないため、ファンの方は良いかも!早朝はやっていませんので、営業のご確認を!ハーンはチェックイン前のショップエリアにあります。ジムトンプソンも同様です。
離陸するとサムイ島の風景が眼下に!涙でお別れしていると直ぐに軽食がサーブされます。バンコクエアウェイズはタイ航空より少し多くのお食事が出ますね。タイ航空は飲み物とピザのラップなどのみです。グリーンカレーのラップはとても美味しいですね!
タイ航空はこの9月にサムイ便が終了となったそうです。スターアライアンスの利用者には残念なお知らせで、そして荷物がスルーで行かないのも不便。今回初めて、バンコクで荷物の受け取りをしてから次の便にまた預け入れをする事をしましたが、やはり面倒でした…!
そんな心配なる乗り継ぎ時間ですが、繁忙期でなければ3時間あれば充分かと思いました。ただ帰国便のように、乗り継ぎするする便が国際線になる場合、心配な方はもう少し時間があっても安心かと思います。行きの場合と異なり、国際線に乗り遅れることはぜひ避けたいですね。行きの場合は日本からの国際線が遅れ、バンコクエアウェイズの乗り継ぎに間に合わなかったとなっても、次の便で何とかなることが多いようです。
それから荷物の重量制限のこと!例えば日本からの国際線をタイ航空で場合した場合、エコノミークラスは30キロまでオッケーですが、バンコクエアウェイズはなんと20キロまでなんです。だからおのずとタイ航空も20キロにして飛ばなくてはならなず、悲しくなります!特に買い物をしたい女子や料理好きで食材を買いたいなんてときはサムイ島は向いていないのかな!
ちなみにバンコクエアウェイズの超過料金は1キロごとに90バーツが発生し、最大は32キロまで可能。そして1つの荷物は20キロ以下に分け、超過が計算されるとか。バンコクエアウェイズは重量オーバーに厳しく、ホントに徴収されるとか!お気をつけください。
最後に、なんとトイレにはお魚が!到着便の建物のトイレもそうですが、サムイ島の空港のトイレにはお魚さんもいます。
そしてコンパクトな空港は花々が美しく、最後までとても癒やされる設計になっています。
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