目次
ヤシガニのお話
沖縄指定の天然記念物、ヤシガニは宮古島にたくさんいる!
夜行性のようだが、昼間でもいる。歩いていてカサカサと音がしたら、ヤシガニのなんてことが多いので、気をつけてくださいね!
ヤシガニってこのまま頭を下にして、サーっと木に上に登っていくこともできた。形もまるでクモのようなヤシガニは、こんな紫色をしている。少しグロテスク!大きなハサミはすごい。
挟まれたら指の骨がミシミシとなってしまうくらいに強力だそうです。
サファリツアーに行った際、ガイドさん曰く、ヤシガニは雑食とのこと。昔は土葬だった沖縄。だから、ヤシガニはお墓の近くで多くみられたらしい。そのためヤシガニを食べると、なんと髪の毛が出てきたなんて話もあって、よく知った地元の方はヤシガニは食べないんだとか…。
ちなみにヤシガニの味は甘いそうです。茹でて赤くならないのは食べない方が良いというのは、迷信らしいです。
小さいものは野球のボールくらいの物から、大きくなると4キロ、体長は3〜40センチになるとか!メスはお腹に毛が生えていました。
都会から移住してきた方からのお話
宮古島に住んでいても、Amazonで購入した品物はすぐ到着するとか!
宮古島までだと時間はそうかからないんだそうです。きっと品物によっても異なるのかもしれませんが、便利なんですね。
アジアの観光客についてのお話
もともとにぎやかな大陸からの皆さんは、シギラリゾート方面におでかけになられる方が多いそうです。東急ホテルにはあまりいないとか。
クルーズ船が到着していた頃は、宮古島では魔の水曜日と言われており、ドンキホーテなどは大盛況だったそうな。
海のお話
宮古島とよく比べられる石垣島。
両方とも行ったことがなく、どちらの海がキレイかとの問いには、皆さんからは必ず同じ答えが返ってきた。
その答えは宮古島!
理由は、宮古島には山がないため、山からの泥が川から海に流れ出ないからだそうです。
そして、石垣島の海は黒いと表現されていた。きっと伊豆みたいなことを表現されたかったのかもしれない。すべてのビーチが宮古島でよく表現される、”宮古ブルー”ではないという意味なのかな。
(どうりで宮古島はフラットな土地だ。運転してくれた家族曰く、軽自動車のレンタカーでも良かったくらいだそう)
宮古島にはビーチエントリーでシュノーケリングポイントが本当にたくさんあった!感動し、その話を現地の方にしたら、石垣島はそれがあまりないんだそうだ。
ホテルも高台にあるようなところが多く、宮古島東急のようなフラットでプライベートビーチを持つホテルは少ないとのこと。
また、シュノーケルマスター曰く、サンゴは石垣島より宮古島の方が元気できれいだそうだ!
(写真は海の中で撮影した八重干渉のサンゴ)
ワンダホー!
サンセットのお話
どこの南国に行ってもサンセットクルーズなるものは人気だ。
宮古島は周りが海に囲まれているために雲が発生することが多く、実はキレイなサンセットになることは少ないらしい。そのようになったときは、現地の人さえ珍しいので、ホテルのスタッフの方もわざわざ外に出てきて写真を撮るなんて話を聞いた。
確かにキレイな日に出会わなかったので、拝めた方はラッキーなのかも。
パンフレットには水平線に真っ赤に沈む赤い太陽の写真をみるが、なかなかこうはならないらしい。勝手にこれをイブニングクルーズなんて名前に変えてみてはどうかと思ったりした。
こんな理由もあって、気持ちの良いセーリングのついでに夕日が見れればラッキーとすれば、お客もがっかりしないものかも⁈
天の川のお話
宮古島の星は本当にキレイだった。天の川も見えた。ガイドさん曰く、南十字星は八重山の言葉で”はいむるぶし”という。
小浜島のリゾート、はいむるぶしはここから来てるのかと納得!宮古島の夜はホタルもいてキレイだった。
ホテルの屋上も星空テラスがあって、流れ星もみたよ☆彡
車の運転のお話
次の野犬の話を含め、こちらは素敵な移住者の方から。
車の窓は決して開けて運転してはいけないんだそう!ゴキブリが普通に飛んできてアタックし、入ってくるらしい!
足元が痒いなと思ったら、ゴキブリが付いていたなんてこともあったらしいです。エンジンルームにも入ってきて、隙間があればどこにでも侵入してしまう憎い奴。
住めば虫との戦いだとおっしゃっていました。それからというもの、我々はレンタカーの窓は開けずに走行した!
そういえば、ナイトサファリのツアーに行ったときも普通にゴキブリが森の中もいたから、わかるなーと…。
野犬のお話
これは他のアジアと同じですね。野犬に注意だそうです。虫との野犬の問題は南国ですから、外国と同じなのですね。
その昔、わたくしもバリ島のウブドで大きな野犬に追いかけられ、ハワイでは巨大ゴキブリに足元を横断されたことがあります。怖いです!
ベストシーズン
最後に宮古島のベストシーズンをホテルのフロントの方から伺うことができた。
それは6月と10月!
6月はマンゴ好きな自分たちに夏にかけて様々なマンゴが出てくること。そして夏休み前で観光客が少なく、旅費も安いこと。これはハワイと同じですね
10月はマンゴの時期は終了しているが、同様の理由の上、まだまだプールや海に入れること。これが11月になると気候は肌寒く変わっていくのだ。マンゴに特化して話ではないが、10月に行った私もその通りだと思った。とても良い気候だったと思う。
温暖な気候、皆さんの優しいお顔にはストレスがなく、自分には素敵に映った。
出逢った様々なご縁に感謝です。
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