モスバーガーから始まる、関連ばなしです。
そして皆さん、インポッシブルという映画をご存じでしょうか？
プーケットのカオラックに旅行される機会があれば、一度ご覧になると新しい気持ちでご旅行ができるのかもしれません。
ですがその内容はなかなかのものです。
モスのグリーンバーガーを食べてみた
このバーガーは動物性食材を使用せず、野菜と穀物を主原料にした環境に優しいハンバーガー。
ほうれん草ピューレーを練り込んだ、グリーンのベジタブルバンズに、大豆由来の原料を使用したパティのマッチングらしい。
今回はウーバーイーツでオーダー！届いたバーガーはこんな感じ！
PLANET BASEDというシールがとても心に響いた！そうこれから地球は食糧難になって行くんだぞ！
肉ばっかり食べていてはいけないのだ。
バンズは本当にグリーン！
野菜たっぷりで、バンズの色も相まってとてもヘルシーな感覚が襲う！お肉は臭みがなく、なかなかのお味！
でも多分これは出来立てを食べて、デリバリーではない方が良いのかもと思った。
温かい方が美味しさを感じるバーガーなんだと思った。
ちなみに相方のモスチーズバーガーはぬるくてもとても美味しい。
ポテトのセットにしたよ。野菜たっぷりということにしておこう！？
このバーガーはベジタリアンにもとてもいいよね！ダイエットにもグッド！
サバクトビバッタのお話
今日のフジテレビ、ノンストップの最初のコーナーでアフリカで大発生している、サバクトビバッタのことをやっていたお話。
前から話題には上がっているが、インドでも大問題になっていて、現在はチベットの方まで到達しており、他のニュースでは中国までもと聞いている。
日本まで来てしまうのか、ほんとうに心配だ！
人類とバッタとの戦いはとても古いそうで、旧約聖書の時代からだとか。確かに映画でもあったよね。
このバッタ、大量になる程、身体機能が進化していき足も強くなり、１日に何百キロも移動が可能になるらしい。
数年前に大雨があると大発生するそう。緑が生い茂り、動物のエサとなる草を片っ端から食べてしまうので、動物はいなくなり、やがてそのせいで飢餓が起き、食物連鎖が崩れ、農作物が取れなくなり、結果、我々に届く食物の価格が高騰する構図なのだ。
現在、小麦の被害も酷いそうで、原料となる飼料の高騰も心配されているそうだ。そして食肉も高くなる。
モスバーガーは未来を見据えてこのバーガーを５年前から販売しているという訳なのか。
ニューヨークでは虫を食べさせてくれるレストランがいくつかある。前回は時間がなかったので行かなかったが、今度は行ってみよう！
そしてタイのマーケットに行くと必ず虫の料理が露店があり売っているが、それもいつかは試してみよう…
山岳の方の料理だと聞くが実際のところタイの観光地のプーケットやサムイのマーケットでも見るが、どうなんだろう？観光客向けなんだろうか？
この写真はタイのカオラックに行った時のマーケット！
バッタさんもいるよね！でもサバクトビバッタはもっと大きいらしい…あー怖い！
タイのカオラック、そして津波のこと
カオラックはプーケットの空港から車で北上し、約90分。
素敵なリゾートだが、ここは2004年12月、インドネシアスマトラ島の大地震による大津波で何千人も死者が出た場所だ。
インポッシブルというユアンマクレガーとナオミワッツが主演のこの津波の実話映画であるが、訪れる前に観るのも良い。ただしものすごくグロい、でも泣ける！
だが、この地への気持ちがとても変わると思う。
お気軽に旅するのも良いが、背景を知るとより深く観光もできる。
この素敵な食べ物の写真は、津波博物館に行く前に撮影したものなので、思い出して記載してみた。
まとめ
今後、食肉は肉の破片を培養させて肉を作る技術が出来てくるなんてニュースも観たけど、限りある資源を大切に生きていきたいものです！
私達が昆虫食を選ぶ日近いのか？
そしてモスバーガーはいつもおいしい！
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