タイの空港で行ったリエントリー パーミットの取得について(2024年7月)

現在、タイに来てからリタイアメントビザを取得して夫婦二人でバンコクに滞在しています。

私たちのようにビザを取得してタイに滞在している外国人が海外に出国する際に必ず行わなくてはならないものが『リエントリーパーミット(RE-ENTRY PERMIT/再入国許可)』です。

これを取得しないまま出国してしまうと、現在保持するビザがなんと失効してしまいますのでご注意ください!

ここ直近で日本に帰国をしたり、ベトナムへ海外旅行をしましたが、スワンナプーム空港とドンムアン空港の両方の国際空港でリエントリーパミットを申請する機会がありましたので参考にしてみてください。

目次

申請場所

いずれの空港も24時間対応が可能です。

いずれの空港もさほど時間がかかることはなく、スムーズな対応でした。

スワンナプーム空港

出国手続き(パスポートコントロール)のカウンターが並ぶ、一番左側に専用のカウンターサービスの看板がありますの。

こちらの空港の場合は出国手続きよりも先にリエントリーパーミットの申請を行います。

ドンムアン空港

ドンムアン空港は出国手続きが終了すると、すぐその先に専用のオフィスがありそちらで行います。

費用と各空港での申請の様子

費用

支払いは現金のみ可でした。

写真代とありますが自身で用意する必要は全く無く、係員の方が手続きを行う最中にこちらのカメラを見てくださいと言われ撮影するものでした。

  • 2種類あります
    • シングル(1回の再入国のみ):1,000バーツ
    • マルチプル(ビザ有効期間中、何度でも再入国可):3,800バーツ⇒4回以上、入出国がある方はこちらのほうがお得
  • 写真代 200バーツ

手続きの際に書類などを書くようなことは一切なく、パスポートを渡すだけの簡単なものでした。

スワンナプーム空港の場合

  1. 専用のカウンターで係員にパスポートを渡す。
  2. その場で写真を撮影される。
  3. 指定された料金を払う(私たちの場合はシングルエントリーだったので、写真代込みで二人で2,400THB)
  4. 一連が終了すると横の待合所に椅子があるので、そこで待機するように指示がある。
  5. 担当官による発行手続きが終わるとリエントリー・パーミットのスタンプが押されたパスポートを係員が持ってきてくれて手続きは終了。

私たちの場合は平日の朝8:00前後でしたが、申請してから受領するまで15~20分程度でした。
その後、出国審査の列に並ぶ。

ドンムアン空港の場合

  1. リエントリーパーミットのオフィス前にいる案内職員にパスポートを渡す。
  2. オフィスの前に椅子があるのでそこで待つ。(オフィスがのぞける構造になってましたが、そのようなことをすると厳しい係員が物凄く注意していました)
  3. 順番が呼ばれたらオフィスの中の担当官のカウンター前に座り、写真撮影を行う。
  4. 指定された料金を払う(私たちの場合はシングルエントリーだったので、写真代込みで二人で2,400THB)
  5. 手続きが終了するとその場でリエントリー・パーミットのスタンプが押されたパスポートが担当係員から返却される。

まとめ

以上いかがでしたでしょうか?

手続等は非常に簡単でこちらが行うものは特に何もありませんでした。

以前は書類を揃えたり、代行などもあったようですが現在は空港で簡単に申請できます。

他のタイの国際空港はわかりませんが日中だけのところもあるようですのでご注意ください。

また、空港でのリエントリパーミットの場所はよく変わるそうなので場所が異なる場合があります。

空港職員の方に場所をお尋ねください。

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